鉄コン筋クリート

途中から完全においていかれてしまった。全然話の内容がわかんねぇんだもんw。深すぎて文学作品とあまり係わり合いのない俺にはようわかりません。中盤以降のカオスっぷりに胸が締め付けられるようで、メインの2人はなんだかんだで救われたようなのでまだいいんだけどそれ以外の人物の報われなさといったらもう・・・。それでも鈴木氏は救われたんだろうか、いい死にっぷりだった。
そもそも、これを見に行こうと思ったのは独得の画が気になったからなわけで、その点は凄く良かった。カメラワークや小刻みに震える画は臨場感があり、キャラクターの動きはスピード感があった何より、昭和チックな町並みが良い。

DVDレンタルでもでたらまたじっくり見てみるか。