ヴィーナス&ブレイブス

ヴィーナス&ブレイブス?魔女と女神と滅びの予言?

ヴィーナス&ブレイブス?魔女と女神と滅びの予言?


不老不死の主人公・ブラッドが世界破滅の予言を回避するために100年間戦い続ける物語
戦闘は前作に比べて簡単。これには2点理由があって、1つは味方が強くなりすぎること
新システムで結婚・出産ができるようになり、普通に募集するよりも若く・強い仲間を入団させることができるようになった
2つ目の理由は敵の種類が増えたことでゾドコルのような手のつけられないモンスターの出現率が下がったこと
実際の戦闘より紙とペンと電卓をもってうなる時間が長かった前作よりは遊びやすくはなった、が、ちょい不満ではある


しかし、そんな不満なんてもろともしないほど、ストーリーが面白い
仲間の出会いと別れ、街の滅亡と復興、変わっていくブラッドと同じく不老不死の女神・アリア、災悪を重ねていくことですさんでいく人々
定期的にイベントがはさまれていくのでテンポよく進んでいく
なんといってもナグゾスサール戦から13章のサブタイトルにかけての流れ。魔物に覆われる世界に鳥肌が立ち、大きなのっぽの古時計で盛り上がり、ブラッドの演説。いや〜燃える燃える
そしてエンディングに泣かされて・・・



良いゲームでした。アルメセラ年代記の方もまたやってみるかな